うさぎと猛暑の過ごし方
こちら南仏は猛暑真っ盛り。昼は日陰で39度、夜も30度を越える日が続いています。
南仏ってどんなイメージがあるのかわかりませんが、真夏の日中は肌が焼けるように暑いこともありますが、日陰はカラッとしていて適度に過ごしやすく、朝晩は10度台まで気温が下がって肌寒いくらい。なので、夏は夏なりに暑いがドバイのように街中を歩くことができない暑さになることはないんです。
という訳で、南仏の住宅やオフィスに冷房がついていないことは、珍しくはありません。年に数回の熱帯夜は、何日も続かないからまっいいかとなり、過ぎて行く感じです。
かくいう我が家にも冷房はありませんから、ただいま🐇うさぎ様にとっては非常事態に近い暑さと対峙しているところです。
うさぎの為の南仏流・猛暑対策を共有します。(冷房なしの方向け)
- 朝、家中の窓、鎧戸、カーテンを閉め、熱い外気を家に入れない
- 扇風機で部屋の空気を回転させる
- 保冷剤をタオルにくるみ、うさぎのお部屋に設置(複数)
- うさぎを濡れた手でなで、軽く湿らす
- お水は常に充分補給
- 水分の多いお野菜も気持ち多目に
アントワネット嬢は、保冷剤をくるんでいる、ちょっと湿ったタオルのそばで、ひんやりしながら、お腹を出して今日も爆睡しています。
皆様もうさぎさんたちも、どうか良い夏をお過ごし下さい。